9/16/2008

アイスボックス・クッキー



 
 「ママ、クッキー教えて!学校に持って行きたい!」
ということで、娘にクッキーを教えることとなりました。
希望は型抜きクッキーでしたが、まだ残暑真っ只中のキッチンでは、いくら冷蔵庫で生地を休ませても、手早く作業しないと、上手く抜けないので、今回はもう少し落ち着いて作れるアイスボックス・クッキーにしました。
まだピアノを練習中だった娘に、
「ママが材料だけ先に計っておこうか?」と聞くと、娘は渋い顔。そうかそうか、基礎からきっちりやりたいわけやな?よし、今日は時間がかかること覚悟で、娘にやらせることにしました。
お菓子作りは、計量が大切ですが、私はかなりアバウトです。もちろん、初めて作るものは、きっちり計りますが、慣れたものは誤差はオッケー。けれど今回は、本を見ながらきっちりと・・・。
2種類の生地を作るのも、お菓子作り初心者の娘には良かったようです。
まずはバニラの生地、そしてココア生地。材料は少し違いますが、同じ作業なので、後のココア生地の方が少し手馴れて早く出来ました。
生地を冷蔵庫で休ませ、模様を作るところは二人で。ここが一番楽しかったね!
焼いているあいだに後片付け。それも大切なこと。
最後には二人でオーブンの前に座り込み、ふっくらと焼きあがるクッキーに歓声!
ココアの甘い匂いの香る中で、早速お茶の支度です。
それにしても、二人でするお菓子作りも、賑やかで楽しいもの。たくさん作りすぎたので、おじいちゃんにもおばあちゃんにもおすそ分けです。
今度はココアの代わりに、娘の大好きな抹茶を入れてみようかな?
きっと、このクッキーの第二弾が作られる日も遠くありません!