6/22/2010

お酒の会・京都編


 お酒の会を、今回は、ソムリエのAさんとHさんカップルが
京都の山奥のとある場所に会場を移して、
企画してくれました。

雨の予報が、いい感じに晴れ!



 会場に着くと、Hさんが出迎えて下さり、
お茶室の方へご案内いただきました。


お茶室の用意が整うまで、
風情あふれる待ち合いで、おしゃべり。

歓談するソムリエAさんと、チャイナペインター Aさん、我が母。


 お茶室の前で、手と口を清めます。
この時から皆、
                                       「どうやんの?こう?これでいいのん?」
と、あたふたと・・・


 最後には、柄杓の水を被ってしまったパートナー


 お茶の先生、Iさんに、お手前と厳しいご指導いただきました。
もう、皆、隣をきょろきょろ見ながらの、そしてその隣も間違っているといった、
お笑い満載のお茶会となりました(笑)。

 美しい所作のIさん
 

Iさんから、ソムリエのAさんに扇をプレゼントされる一場面もありました。
Aさん、9月には、謡の初舞台が待っています!

若さ溢れるソムリエカップルの、AさんとHさん
 


 たまたまお揃いの色になってしまった、私とパートナー。
無作法のオンパレードでした(恥)。
                   

 比叡山の麓という、自然豊かな立地で、
モリオオガエルのタマゴも、お茶室から見えます。


 


 朝一番に準備くださった、美味しい生菓子と金平糖。
金平糖の器が、チャイナペインターAさんの作品でした。          
                                            お茶室に素敵だった金平糖の器


そして、自分では絶対食べることは無いだろう、
京都・菱岩の豪華な仕出し。

上品で、とても美味しかった!

さすがソムリエさんらしく、お酒もこだわりのものが並びます。
最初は、山崎の十何年もの(忘れた)のウィスキーにミモレットを添えて。
なんでも、この山崎が緑の香りと合うとかおっしゃった気が・・・
(もう、全部忘れてしまった・・・ハズカシイ。)







本当に、折角の休日に、何から何まで心づくしの準備をして下さったお二人。
菱岩のお弁当だけではなく、美味しい一品料理も作って下さいました。
「月山」も「鶴の友」も、お料理にバッチリ響き合い、
皆で楽しく交わす会話を更に豊かな時間に演出してくれました。

あ~、楽しかった! 幸せな時間だった・・・!
今回、残念ながらご参加いただけなかった方々、どうか、次回を楽しみにしましょう!


帰宅すると、少し前に帰っていた娘が、
生協からの荷物を全て片付け、洗濯物を畳み、
お風呂を入れてくれていました。
これも、幸せ感を倍増させる、嬉しい気遣い。
かなちゃん、ありがとう~!