9/02/2010

双子のブリュ



先日撮影した時は、上手く撮れなかった双子のブリュ。
今日は日差しが弱かったので、並べてパチリ。

チョコレート色のブリュは、
スカートをスカラップさせつつプリーツを畳んだので、
ボリュームが出ました。



話は変わって、
私が初めてピアスを開けたのは18の時。
病院で開けてもらったのですが、もともと肌が非常に弱いので、
2年くらい傷が治らず、泣く泣くふさぐことに。

その後、また違う病院で開けました。
が、そこでも上手く行かず・・・
しかもあろうことか、両耳たぶの中にピアスがめりこみ、完全に内部に入ってしまい、
膿でパンパンになり、
他の病院で手術で取り出すという大ごとになってしまいました。

術後も毎日点摘に通い、大変な思いをして、
もう二度とピアスなんて開けまいっ!!と誓ってから数年後、
信頼出来るお医者さまに出会い、3度目の正直とばかりにリベンジ。
一番ポピュラーな、ピアスガンで開けるやり方でしたが、
それが一番良かったのか、未だトラブルなく過ごしています。

うちの家系はどうやら頭痛持ちのようで、
若い頃はイヤリングを我慢して付けていましたが、
どうしても頭が痛くなる・・・
ピアスは、身体の一部となるような感覚で、とても楽です。

それにしても、まあ3度も諦めずにやったものだわ、と・・・。
左の耳たぶには穴が5つ。けれど、ちゃんと成功したのは一つだけ。
いや、一つで十分 !


長い前置きになりましたが、娘が今日、ピアスを開けました。
ちゃんと私も病院に付いて行き、先生に御願いして、
パチンと耳に開く一部始終を見学。
終わって、嬉しそうな娘の顔。

大学生になった当初は薄くお化粧していたのですが、
気が付けば、高校生の頃と同じ素顔で、
注意しないと日焼け止めも忘れる我が娘!
耳たぶにキラリと光る小さなピアスは、お化粧よりもずっと爽やかで可愛らしく
よく似合っていました。

9月に入り、ほんの少し、朝晩に涼しさを感じます。
娘の耳たぶも、何事もなく綺麗に傷が治りますように。