3/11/2011

宮崎智晴氏個展と女子会?


画家・宮崎智晴氏の個展へ。

扉を開けると、絵画はもちろん
あちこちに宮崎氏のこだわりの私物(?)が配置され、
さながら、画家のアトリエのような空気が・・・
いい感じです。


愛用のカメラが入院中なので、iPhoneのカメラアプリで
宮崎さんにもいろいろ撮ってもらいました。

ショーウィンドウの巨大な額縁、持ち込みされたそうですが、
ぴったり合ってこれも独特の雰囲気が出ています。


この1枚も、パリのようではありませんか!
ウィンドウに写り込んだminiも可愛い。







 肝心な絵が、このノスタルジックな機能を使うと
白浮きしてしまっているのが残念ですが、
どうぞ皆さま、会場で実際に見ていただいて損はありません。

宮崎智晴 作品展

2011年3月10日(木)~21日(月)
15日(火)休館日11:00~19:00 (最終日は16:00迄)

作家来場日:10~13、18~21日コスタンテアンティークス
603-8055 京都市北区上賀茂高縄手町107番地ノースクレスト1F
電話(075)200-2994


そしてこの日は、高校時代の友人二人と一緒でした。
お茶をして、絵画を楽しんだ後、残念ながらT子ちゃんは都合で別れたのですが、
もう15年ぶりくらいで再会したSちゃんと夜の街へ!

友達と外でお酒を飲むのも久しぶりでしたが、
積もる話とお互いの近況、
そして、思い出話・・・。

「そうそう、旭屋書店で夢野久作全集買う時に、レジでなっちゃんが
財布落とした・・・ってなったの覚えてる~?」
と言われ、覚えていなかった私。
・・・え、そうだっけ?

音楽も文学も、趣味の似ていた私たちは、
高校3年のクラスで出会い、意気投合したのですが、
大変に濃い1年を過ごしました・・・うん。
実は、ポジティブ・パンクの好きだった私たち、
ライブハウスにも一緒によく行ったのですよ。


話に花が咲きすぎて
8時までと言いながら、時間は9時をまわり、10時をまわり・・・
「一緒の電車で帰るわ~!」と、遠回りしてくれたSちゃん、
私も分かれ難かったわ。

また行こうね!と硬く約束して、お互いに電車の窓越しに手を振り合う。
そして、ふと、Sちゃんが言っていたように、
昔本屋さんで財布を落としたことが、
急にリアルに蘇って来ました。

あぁ、そうだったわ、そんなこともあった・・・。
楽しかったなぁ、あの頃。

今も昔も、腹を割って話せる友人は、良いものです。

Sちゃんとの女子会2回目は、遠からずありそう!