7/05/2011

リバティのヘアクリップ





仕事の用事を兼ねて京都へ。
久しぶりに、伊勢丹に寄りました。
手持ちのヘアクリップが全て壊れ、もう安物買いはしまい!と、
アクセサリー売り場で見つけたバレッタ。

なんとなく心惹かれるものがあり、手にとってみると、
花の部分にリバティ・プリントが加工してあって・・・
なるほど、これは磁力で引き合ったに違いない!(鼻息荒く)

最初に気に入ったのはベージュでしたが、いざ試させてもらうと
ちょっと地味な印象。

「色違いもありますよ!」と店員さんが出してくれたのが、
この朱色のクリップ。
ぱっと見、毒々しいですが、実際にはそうでもありません。
いや、毒々しいもの、むしろ嫌いじゃないです。

つけてもらうと、母がすかさず「こっちの方がいいわ!」
私にとってはかなりいいお値段だったのですが、
店員さんも、なかなか素敵な方だったので(そういうこと、ありますよね!)、購入。

壊れたら、修理もしてもらえるそうです。
ヘアクリップとはいえ、大切に長く使いたいですもんね。

この朱色が、和のテイストも含んだ雰囲気なので、
浴衣にも良さそう・・・。ちょっと贅沢しました。

ところでリバティは英国なのに、このクリップはフランス製だそうです。
英国製で作ると、もっとトラッドな感じになるのでしょうね。


そうそう、「素敵なお店」カテゴリーで以前ご紹介した
京都のミルクシッスルさんに、このブログをみて
東京からご旅行でしょうか、お寄りになった方があったそうです。
「わぁ~!」と、とても嬉しく思いました。
いかがでしたか?素敵なお店だったでしょう?

画像は、リバティ・ヘアクリップと、
今読んでいる、図書館の本、バイアットの「抱擁」。