7/29/2011

セラフィンへの贈り物


人形がご縁でお知り合いになる方とは、
ものごとの感じ方や、惹かれるものが共通することが多いのですが、
K子さまもそんな、ほっとするような雰囲気をお持ちの方。

いただくお便りには、
私が今まで歩んできた人生に、驚くほど似通った経験をいくつも見つけ、
不思議な程です。

そんなK子さんが、お手紙と共に、想定外!?の贈り物を下さいました。




 双子の赤ちゃんの靴?
実はこれ、犬用のブーツなのです!
なんでも、アレルギーで肉球が土や草に反応する犬のために開発され、
アメリカでは数年前に流行したのだそう。
私も一度、こんな靴を履いた柴犬が、
お馬さんのように脚を高くあげ、歩いているのを目撃したことがありますが、
まさか実際にそんな高価なブーツが我が家にやってくる日が来ようとは・・・!
人生、何が起こるか分かりません・・・ムムム!

 早速セラフィンに履かせてみよう!と抱えて履かせるも、難しかったです(汗)。
やっと4つ目を履かせたら、最初のが何故か転がってたり・・・
しばし悪戦苦闘。
でも、サイズはピッタリでした。
「記念撮影やで!動いたらあかんで~!」って、
もうセラフィンは固まってしまい、動きません(笑)。


 「・・・ちょっと表情硬いで~、もうちょっと自然に!」と
セラフィンに要求しても、無理なようです。

K子さん、 我が家はセラフィンの誕生日にも、毎年何もしない冷たい一家ですが、
今年は思いがけず素敵な 贈り物をいただき、
セラフィンはともかく、家族は皆喜んでおります(笑)。
日頃は飾って眺めて楽しみ、ここぞという時に、活用させていただきますね。
どうもありがとうございました♪




特大のブリュの女の子、だんだん仕上がって来ました。

毎度そうですが、
作業している時間よりも、眺めてバランスをチェックしている時間の方が
はるかに長い気がします。

明日は帽子作りを・・・。