8/11/2011

暮しの手帖



今年は節電対策か、
休みをずらしてお盆や休みを実施しているところが多いようで、
少し前から町ではそのような親子連れを見かけます。

お盆も正月も、あまり関係の無い我が家。

いつもと同じように作業していた昨夕、
「買い物に行きたい。」とポツリと言った娘。

「じゃあ、明日はムサシ(ホームセンター)行こか!」と言うと、
そんなとこじゃなくて、バッグが買えるところに行きたいと言います。

まあ、考えればそうかな・・・
年頃の娘が、ホームセンターなんて面白くないよな・・・。
ついうっかり、自分の視点でものを言ってしまいました。
そこで今日は、朝から隣町のショッピングモールへ。

滅多に買い物しない娘ですが、今日は気に入ったバッグと帽子を見つけ、
嬉しそうにレジへ向かいます。
財布から取り出したのは、商品券!
そういえば、先輩の伴奏をした御礼に、いただいていたのがあったんだ、
それを使いたかったわけやな!


夏のセール品になっていた、可愛らしいサンダルも見つけ、
綺麗に使い切った商品券、
まあ、娘が初めてアルバイトでもらったお金のようなものでした。


雑誌を定期購読するのは、ヴィクトリアでさえ、最近止めてしまいました。
よって、雑誌を買うことは滅多にないのですが、
今日は久しぶりに暮しの手帖を購入。
丁寧な内容も、レトロな雰囲気も、数少ない好きな雑誌の一つです。

巻頭特集のカレーのレシピも試したかったし、
ロサンゼルス在住の、素敵な老夫婦の写真に、不思議に惹かれ、
そのバックに蒐集された人形の飾り棚があったことから
何やら縁を感じたのです。

帰宅してから、、ぱらっと拾い読み。
なんでも この老婦人は、人形の本を5冊も出されているそう!
名前も素敵なエブリンさん。
同じ名前の、美しい薔薇があります。

エヴリンさんの本


パタン、急いで、雑誌を閉じました。
これは、夜の楽しみに取っておかなくては!!

画像の本の下にある枝は、我が家の野葡萄。
実が少し、色づいてきました。