10/28/2012

靴用の皮革




人形の靴に使う皮革は、置いているお店を通る時は必ず覗くようにしていますが
なかなか思うものが無く、苦労していました。


大抵が、厚過ぎるのです。
逆に程よい厚みでも、張りが無かったり・・・
洋服に合わせていろんな色も使いたいし。
スカートの丈もそうですが、
靴によっても、全体のバランスは大きく変わります。 
とても重要なもの。

先日、とあるお店でお願いして 
自分の好みに漉いていただいたところ、
それが、ピッタリ!
しかも、色違いも豊富で、小躍りするほど嬉しいことでした。

早速、まずは(私の)ベーシックなカラーを注文。
数日後、思い通りの厚みと張り具合の皮革、
それに思いがけず、漉いた裏皮まで包みに入って届きました。

薄いスエード、これはどんなことに使えるのでしょう?
いろいろ考えてみましたが、
アイボリー系統なら、ビスクのボディの関節部分に貼るのに
いいかもしれません。 
他の色は、ボディのパーツを収納する時の緩衝材にしようかと、
捨てずに送って下さったことに感謝。

こういうちょっとした気遣いで、お店の姿勢が伝わります。




 今朝は、編みあがった靴下の片方が行方不明で
何度も同じところをひっくり返したり、あっちかこっちかと
ウロウロ。

いつも、夜にベッドに座って編んでいるので
結局シーツを洗濯に出した時にまぎれていたようで、
一階で母が発見!
あぁ、よかった!これを編むのに、肩や首をコラしているのです。
今朝はそんなコリも最高潮となり、また母のプロレスまがいのマッサージを受け
首にカイロを巻いておとなしくしています。

こうなる前に、休むべきだったなぁ・・・。
先日風邪で一日寝たので、あれで大丈夫だと思ったのに、
意外にしつこいのです。