12/06/2012

撫子という名の糸


 少し編みかけて、ひどい肩コリで放置してあったカーディガン、
昨夜からまた取り出して編んでいます。



これもまた、野呂英作の糸で、名前は「なでしこ」。
極太の糸なので、ネットでパターンを探して
ちょうど良さそうなのを見つけ、進めていますが
何故か、半袖・・・あれ?
写真では7部袖だったのに、何故に!?

ゴム編みを袖口に編み足すのですが、それをプラスしても
随分短いのです。
カーディガンというよりは、ベストみたい。


しかも、裾も模様編みはあと10段くらいで、
ゴム編みが付くだけ。
ボレロ?
でも、写真と違いすぎる・・・ゲージもとったのに。
まあ、裾は何とかなるにしても、袖は・・・・・・






 首には糸瓜襟のようなのが付きますが、それは好きではないので
細編みくらいで仕上げてしまおうかな。

最近は、このパターンのように首から編み出して、とじはぎの無いものが
多く出回っています。
Tシャツでも、縫い目の無いものがストレスが無くていいそうですが、
これもそう。
現代社会には、ストレスがいっぱいですからねぇ。




 画家の宮崎氏から届いた個展の案内状。
さらっと描かれた女の子がユニークです。
名古屋で今日からということ。






宮崎智晴作品展
12月6日(木)~15日(土)  11:00~18:00
※日曜休業  14・15日作家在廊


それにしても・・・・・・
メールの返信に 「ウィ・マダム!」と打てる人は
そうそういないと思うのですが、
宮崎氏は、それが許される数少ない人! 
 機会があれば是非、ミヤザキワールドにお出かけ下さいませ。