5/09/2013

掛け時計


 

 リビング兼作業部屋の掛け時計が
止まってしまった。
多分電池切れだろうけれど、
今度入れ替えの時は思い切って新しい時計を・・・と思っていました。


このデコラティブな時計は、17年前、引っ越し祝いに
いただいたものです。
文字盤が見にくくて 、壁に掛けてはいても
目の前に目覚まし時計を置いて
毎日過ごしてきました。

・・・時計の役目を、果たしていない!!



ストレスで2度、衝動的に掛け時計を買ってはみたけれど、
最初のものは、すぐに壊れてしまいました・・・。
 安かったのと、レシートを既に捨ててしまっていて、
泣き寝入ったヨーロッパの街角風時計。


両面見られるのですが、どちらもすぐに壊れた街角時計

 またその後、買い足したのが
ほのぼのとした雰囲気に惹かれ、選んでしまったアンティーク古時計。
立派に動くのですが、秒針の音が大きくて気になる。
しかも、すぐ時間が狂ってしまうし、ネジ巻き式。

これも、壁のインテリアと化しています・・・。




こんな感じで、ひとつの部屋に3つも掛かっているのに
どれひとつ、役に立っていない時計たち。


そういうことで、これはチャンス!と
今朝はネットで、文字盤の見やすい時計を散々物色していました。
今度こそは、ヘマはしまい、と心に誓いつつ。



すると、物色中に偶然、この同じ時計を見つけました。
そのサイトを覗いてみると、時計の外側はイタリア製なのですが
機械部分はドイツのユンハウスというメーカーのもので、丈夫なのだそう。

実は、派手な外観から、てっきり Made in China かと・・・
どうりで、長持ちしていたわけだわ。





ちょうど、気に入った時計に出会わなかったこともあり、
もう一度電池を入れ替え、しばらく使うことにしました。

でもやっぱり、文字盤が見えにくいのは時計として致命的なのだけれど・・・

このところ、時計関係には運がありません。
先日の腕時計も、電池の入れ替えにメーカーに出したところ、
壊れている部品があり、その部品はもう生産していないとのこと。
ものすごくがっかりして、しばらく落ち込んでしまいました。
 折角また身に着けようと、気分が盛り上がっていたというのに。



今日も母のブリュのドレス作り。
差し色を変更したため、材料のシルクが足らず
急いで注文。

明日は途中経過をブログに掲載出来るかな?