6/02/2013

インテリアで読むイギリス小説


 「母の日のプレゼント、何がいい?」と今年も娘に聞かれ、
早朝のアルバイトで得たお金を使わせるのが悪くて、
なかなか決められなかったのですが、
やっとリクエストしました。

それがこの本、「インテリアで読むイギリス小説」 です。




ミネルヴァ書房の 「~で読むイギリス小説」というシリーズは
衣装・食・インテリアと3作あるのですが、 
インテリアだけが図書館の蔵書に無いのです。

衣装の方は、図書館で借りた後、気に入って購入しましたが
このインテリアも気になっていました。
ちょっと高い本なのでもちろん、中古を買ってもらって。
それで十分ですから。


届いてパラパラとめくってみると、
モリスの家や、バルテュスの「嵐が丘」の挿絵に関する章もあり、
やっぱりこれを選んでよかった!
もちろん、イギリス小説ということで、ジェーン・オースティンも登場します。
 温かいお茶とともに、今夜からゆっくりと読もう。
 




 親孝行?な娘は、今日からリトミック指導者の資格をとるため
勉強に通いだしました。
また、更に忙しくなりそうですが、「楽しかった!」と帰宅。
食事して、ピアノに向かい
その興奮も冷めやらぬ間に突然、「・・・なんか、風邪ひいたみたい。」とベッドへ。 
やれやれ、明日にはよくなるといいですが!


先日は、祖母の介護施設で大学の友人3人でボランティアのコンサートを。
若い学生が、お年寄りに喜んでもらおうと 一生懸命準備したものでした。
後日、施設の方から聞いたお話では
今まで常に無表情に過ごしていらした方が、一緒に歌を口ずさんでらした姿があり、
スタッフさんたちがとても驚かれたのだそう。
次回はもっと長く演奏して欲しいとのお言葉でした。

それを母より聞いて、嬉しそうな娘。
施設の方と相談しながら、次の計画を立てているようです。




最後の1本だった銀葉のミモザも、とうとう抜くことになりました。

年に2度の剪定をしますが、成長が著し過ぎて、フェンスが壊れそうなのです。
4本あったミモザも、これで全て無くなってしまうのは残念だけど
このままだと、根が張り過ぎて家にも影響が出るかもしれませんし、
細かな葉が、車の内部にも入り込み、既に故障の原因となっていますから。


あぁ、大きな木が無くなるのは悲しい・・・。
家の一部を失うのと同じです。