11/26/2013

あっという間に夕暮れ





今日も慌ただしく過ごしていました。
午前中は人形作業を少しと、いろんな書類まとめ。

午後は、大切なさまざまな用事を済ませるため、
車であちこち、はしご。

とりあえずなんとか済み、4時前に帰宅して、
庭のレモングラスのお茶を飲んだところです。





気が付くと、もう夕暮れ。

もう半時もしたら、外は真っ暗になるだろうに、
直前に赤く染まる世界を、窓からぼんやりと眺めています。

今日でちょうど、ひと月。
真夜中にタクシーの中でガタガタ震えながら、
父の死を聞いたあの時間から、ひと月。

一生のうちで、一番長かったひと月でした。





父は「スーパーお父さん(!)」だったので、残されたものは大変です。

けれど、父のやってくれていたことを今、不器用に辿りながら、
いたる所でその深い想いを感じるのです。


親御さんが健在な方は、どうぞ今、親孝行して下さい。
私のように、後悔しないためにも。

どうかその時間が残されているうちに。







今年の晩秋の夕暮れほど、切ないことはないなぁ・・・。





いっぱい泣いて、いっぱい笑おうと思いながら
毎日を過ごしています。