今年はクリスマスに音楽会をしないのですが、
ピアノ室があまりに雑然としていたので、片付けを。
奥の壁には、 この「夕暮れのプラハ」という日本画がかかっています。
この絵は、もう10年前になりますが
リーガロイヤルのギャラリーで飾られていたもの。
当時、若手の作家さんを応援する趣旨で日本画展の手伝いをしていた母が、
「ひとつ作品をいただこう。」と選ばせてくれました。
結果、それが私の誕生日プレゼントになったのですが、
思えば、今までで一番ビッグなプレゼントだったかも。
丁寧に描かれた赤い屋根の下、
行き交う人々が靄のような金色から浮かび上がっています。
その金色の使い方がとても上品で、
またその効果からか人々が等しく幸せに包まれているように見え、
またその効果からか人々が等しく幸せに包まれているように見え、
なんだかクリスマスの夕暮れのような感じを受けます。
そうだ、今年はこの絵を玄関にかけよう!
絵を抱え、一階へ運びました。
その前に、階段でひと休み。
今日は疲れたので、明日一番に玄関に飾ろう。
クリスマスツリーの横に、よく映えそうな暖かな色合い。
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今日は1日中、よく働きました。
裏庭で肉体労働したので、太腿が筋肉痛です(泣)。
これも、春の美しい景色のため。
どんなものにも代え難い、心の栄養ですから。