3/07/2014

喜びの言葉





啓蟄というのに、 外は不意打ちの寒波。

一方部屋の中では 
まるで氷も溶かすかのようなあたたかな表情を
変わらず見せてくれるこの子。


今朝はまたそれが格別で、
穏やかな中に、はち切れそうな希望をも感じます。
きっと新しいお家とのご縁が繋がったせいでしょうか?







「いつかは小公女のエミリーのように、
自分だけのお人形を・・・」

そんな想いを胸に、ここに辿り着いて下さった方があります。
毎晩、まだこの子がギャラリーにいることを確認しながら
眠りにつかれていたのだそう。

 
私の入れ込みぶりに観念した夫と、
母の「売れちゃうと後悔するよ~」の脅しに励まされ・・・


いただいたメールのこのくだりに、思わず笑みがこぼれました。
きっと、ご家族皆さまで、この子を可愛がって下さるに違いありませんから!








 お譲りすることが決まった時には

 まず嬉しさに泣き、次に跳びはねて叫び、
子供たちを驚かせました。

 ・・・!!

 なんということでしょう!







私にとって人形は、どの子も皆、大切な子供のようです。
その子達を、今までたくさんの方たちが
喜びを持って迎えて下さいました。

本当に、こんなに幸せな人生はありません、
人形も私も・・・。

それを心から実感した今朝の出来事。


今年も(最早3月ですが)頑張ろう!、