8/11/2014

明け方の夢





ごく稀に、目覚めた時に涙が眼尻をつたっていることがあります。


今朝の夢には愛犬が登場しました。








亡くなる時の夢ならば、もう何度も繰り返しみましたが、
現れたのは初めて、元気な状態のセラフィン。


夢の中とはいえ、もう死んだと分かっているから
驚いてはいるものの、飛びついて無茶苦茶に頭や体を撫でまわす!

その触れた感じが、まさにムクムクとした愛犬の感触そのままでした・・・。





目を覚まして、夢だと分かって号泣。

けれど、「お盆だから、帰ってきてくれたんだ」と思い、
また違う涙が溢れて止まりませんでした。


セラフィン、会いにきてくれたんだね。

今日は一日、胸がいっぱいでどうしようもない。













セラフィンは5歳くらいまでは、大変やんちゃだったので、
テリトリーだった二階の居間のフローリングはひどい有り様。


一段落着いたら、この床はリフォームしようと決めていましたが
今日は電器屋さんが大工さんと連れだって、
どうやったら安く綺麗に仕上がるだろうかと、頭をひねって下さいました。


途中、近所のお寺の御婆さんが
洗濯機が動かなくなったからすぐ来てくれということで、
「すぐ帰りますから!」と飛んで行かれた電器屋さん。

「あのお婆さんには、お花買ってきてと頼まれることもあるんですよ。」


この電器屋さんの周りには、懐かしいような人情話がいっぱいあるようで・・・

こちらも下町のドラマを見せてもらっているような
温かい心持ちになりました。



今日はそんな一日。