9/08/2014

壁紙





 最初はフローリングだけだった二階の仕事部屋兼居間のリフォームが、
諸々の事情あって、壁紙も貼り直すことになりました。


会社で父が愛用していた机を貰い受けることになり、
これを部屋に入れるには、窓辺のカウンターを取り外すし、そこに設置するしかない。
そうなると、どうしても壁紙をやり直さなければならないのです。


まあもともと、セラフィンがかじった部分も何箇所かあったので、
それもいいかと渡りに船。






 事前に目星をつけていた壁紙を今日、ショールームまで見に行ってきました。
 訪れるのは12年前、この家の改築の時以来です。


 けれど せっかく出かけたのに、
私が見たかったものは、どれも大きなサンプルが無かった!
いったいどいうことだっ!?

それでショールームと言えるのか!?


・・・ 結局、A4サイズのサンプルだけもらって、
あとはもうひとつショールームをまわり、百貨店をひやかして
おとなしく帰宅。








これが、元々の壁紙です。

剥がす必要が無かったら、このままでよかったのだけれど・・・







そして、もらってきたサンプルをピンで留めてみました。








 下は我が家の廊下の壁紙。
今でもとても気に入っています。

これがまだあれば、同じパターンの色違いでもよかったのですが、
案の定もうありませんでした。

12年前だって廃番寸前だったのだから、期待はしていなかったけれど。










一日の大半をその部屋で過ごすので、壁紙選びは慎重です。
私にとっては、大事な部屋。

来週半ばから工事が始まる!







そして今日は、父が生きていれば74歳の誕生日。
私と父は30違い。 だから年齢の計算はたやすい。
もう少し、生きていて欲しかったと 改めて思う日。