最初はフローリングだけだった二階の仕事部屋兼居間のリフォームが、
諸々の事情あって、壁紙も貼り直すことになりました。
会社で父が愛用していた机を貰い受けることになり、
これを部屋に入れるには、窓辺のカウンターを取り外すし、そこに設置するしかない。
そうなると、どうしても壁紙をやり直さなければならないのです。
まあもともと、セラフィンがかじった部分も何箇所かあったので、
それもいいかと渡りに船。
事前に目星をつけていた壁紙を今日、ショールームまで見に行ってきました。
訪れるのは12年前、この家の改築の時以来です。
けれど せっかく出かけたのに、
私が見たかったものは、どれも大きなサンプルが無かった!
いったいどいうことだっ!?
それでショールームと言えるのか!?
・・・ 結局、A4サイズのサンプルだけもらって、
あとはもうひとつショールームをまわり、百貨店をひやかして
おとなしく帰宅。
これが、元々の壁紙です。
剥がす必要が無かったら、このままでよかったのだけれど・・・
そして、もらってきたサンプルをピンで留めてみました。
下は我が家の廊下の壁紙。
今でもとても気に入っています。
これがまだあれば、同じパターンの色違いでもよかったのですが、
案の定もうありませんでした。
12年前だって廃番寸前だったのだから、期待はしていなかったけれど。
一日の大半をその部屋で過ごすので、壁紙選びは慎重です。
私にとっては、大事な部屋。
来週半ばから工事が始まる!
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そして今日は、父が生きていれば74歳の誕生日。
私と父は30違い。 だから年齢の計算はたやすい。
もう少し、生きていて欲しかったと 改めて思う日。