今年はこの自由学園のクッキーを、いくつかお使い物にしてみたのですが
素朴な味がなかなか好評でした。
そして今日、食糧庫に取っていたものの裏を見ると、
なんと一昨日が賞味期限!?
我が家は兎角勿体ながって、こういうことがよくあるのです・・・。
こりゃあ、いかん!と、いそいそ。
半ば嬉しげに、今日のおやつに開けました。
真っ白な缶にパラフィン紙。
シンプルで懐かしいような包装が心憎い。
蓋を開けると、最初にどれを食べようか迷ってしまう!
ぎっしりと詰められていますが、
食べ始めると案外あっという間に無くなります。
一枚がほろっと上品な食べごたえ。
3枚くらい食べても、お腹は満足しません。
・・・もう少し厚ければなあ!と、思わずにはいられないのだけれども、
この薄さがよいのかもしれない。
(でもやっぱり、もう少し食べごたえが・・・)
包装といい味といい、こちらのクッキーは
買い手のツボをよく掴んでいると思います。
少し手をつけたところで、
賞味期限を少し過ぎていても味に変化の無いことを確認。
だったら、やっぱりお正月に皆で食べようということになり、
きっちり缶の蓋をしました。
明日はもう、大晦日!
早いものです。