3/09/2015

お菓子のための竹籠




 食事よりも、おやつの時間が特別に好きで
人形作業の合間には、机の上でゆっくりお茶とお菓子を食べるのが日課です。

ちょっとしたストックのお菓子を入れておく容器がずっと欲しいと思いつつも
いざ探すと、なかなかビビッとくるものが無い。

それならば・・・と、お菓子を机の引き出しにしまっていたのですが
このほど、大きさも形もぴったりのものを発見しました。








 赤い色は特別に好きな色。

そんな赤い色に染められた竹籠に、京都で出会いました。 
 これが赤でなかったら買わなかったでしょう。


中のお菓子が、細い竹の網目からなんとなく見えるのも
机の上が重くならなくて、いい感じです。













 竹細工のお店で見つけた時に、すぐに思い浮かべたのが
山中塗のトレイ。

これとも相性がいいはずだわ!と確信していました。

 竹の籠はあたりもやわらかで、大事な机を傷つけることもなさそうです。








そしてこの籠、蓋をひっくり返せば、籠が二つに増えます。

いろんな使い方も出来そうですが、
基本的にはやっぱり、おやつ入れ!


ちなみに、収まっているのは「おからバー」。
甘いものを食べ過ぎないよう、健康的なものを選んでみましたが、
これが結構素朴で美味しい。

美味しいのは嬉しいけれど、それはそれで困りもの・・・^^;










今日も雨。

土から顔を出した球根が、昨日より今日と、大きくなっています。