6/27/2015

21世紀美術館から金沢おでんまで






 東山から車で移動した先は、香林坊。
そこからは、ひと筋はいった裏手の道を、疎水沿いに歩きました。

加賀藩は、こういった疎水に力を入れたのだそう。

Uさん、目的地に行くのにも、こんな街歩きを選んで下さいました。















表の賑やかさが嘘のような、趣のある道をしばし歩いた先には
21世紀美術館!


こちらは、2年前に母と入館したことがあります。
正直、中の催しはグッときませんでしたが、
外観は素晴らしい。









 能楽美術館です。

こちらは、お能をされているIさんのためにの企画です。

 左側は、狸のお面。
(館外より撮影)











 県立美術館は、坂を上がって行くのだとパートナーより聞いてはいましたが、
こんな自然の中の坂道とは思っていませんでした。



森林浴!!





 



 急な階段に、案内役のUさんが息切れして・・・!



 








 成巽閣です。

こちらは人形の展示で有名ですね。









もっといろいろ周ったのですが、もう、どこがどこやら!
神社だけでもいくつもあり、ゆっくり整理する必要があります(恥)



大きな杉玉の下がった酒屋さんでお土産を買った後は、
待ちに待った晩御飯です。

今回は、私たちのリクエストで金沢おでん!




すぐにいっぱいになってしまう上、予約が出来ないということで、
五時前からお店の前で待機。
6人でカウンターを陣取り、ワクワクしていただきました。

まずは大きなつみれと大根を・・・

 どさっと味噌がついてきます。







 どて焼き。

これは関西のスジ肉とは全く別ものでした。
豚肉を味噌で煮てあります。

 意外にあっさり、美味しかったです。






 そして、一番食べたかったのが ばい貝です。

立派な殻に入っているのを、くるっとはさんで取り出して
お皿に入れて下さいました。

黒くて苦いはずの部分まで、味がしっかりとしみ込んで・・・









どれもとても大きいので、注文するのにかなり迷ってしまった!
ほとんど、母と半分こしながら、少しでもいろんな種類をいただこうと画策。


金沢おでんは、関西より少し塩辛かったです。
けれど、お店のおじさんとお喋りしながら焼酎を飲み、
大変楽しいひとときでありました。