10/01/2015

硝子の小宇宙

 




 昨日の東敬恭さんの個展でいただいた酒器。

私にしては、珍しい色を選びました。

単純に「緑」とは言いたくなくて、ぴったりの色名を調べてみたけれど、
なかなか難しいものです。

地の色は萌黄、とばした水玉はピーコックグリーン?
色だけ取り出してみると、共に使うことが無さそうな二色が、
ひとつの酒器になって、幻想的な世界を作っています。
 









 たっぷりと日本酒が入りそうです。

 ガラスというと夏のイメージですが、秋でも使えそう。というか、使いたい!

 
 持ってみると、しっかりとした重み。

割らないように気をつけなければいけないものより
こんな安心できる厚みと重みのあるものが、日常使いにはいいですね。
 















早速月を見ながら一杯といきたいところですが、
昨日から頭痛でダウン!

今夜はとてもお酒は飲めそうにありません。


パソコンの画面を見ているのも辛い・・・。残念。