家具の中で一番好きなものといえば、テーブル。
食事をし仕事をこなし、家族の語らいの場でもありますね。
絵画でも、室内を描いたものに惹かれますが
シダネルのテーブルを描いた作品もそう。
町の屋根を見下ろすバルコニーのテーブルについて
こんなふうにワイングラスを傾けてみたい。
日本じゃ、まあ無理なのですが!
すっきりとした夏のテーブルでしょうか。
目の前に広がるのは運河?
教会を臨むバルコニー。
良く見ると、レンガの壁には植木鉢を飾る窪みが作ってあります。
こういうの、いいなぁ・・・。
雪の積もる冬の窓辺。
けれど温かみのある絵です。
我が家のささやかなベランダで、今年はあまりお茶を飲みませんでしたが
この秋は時間を作り、楽しみたいものです。
焼き菓子を作るために買ってきた林檎も、
気付けばシャーロットに全部食べられそうな雰囲気・・・。
作品集と展覧会の準備に忙殺されております。
そうそう、今回の北浜での展覧会では、
このシダネルのテーブルを母が刺繍に刺したものを、二点見ていただけるのです。
額装もいい感じで仕上がりました。
是非とも、ご覧くださいませ。