9/17/2017

シダネル





 家具の中で一番好きなものといえば、テーブル。
食事をし仕事をこなし、家族の語らいの場でもありますね。
 絵画でも、室内を描いたものに惹かれますが
シダネルのテーブルを描いた作品もそう。

 町の屋根を見下ろすバルコニーのテーブルについて
こんなふうにワイングラスを傾けてみたい。
日本じゃ、まあ無理なのですが!







 すっきりとした夏のテーブルでしょうか。

目の前に広がるのは運河?







 教会を臨むバルコニー。
良く見ると、レンガの壁には植木鉢を飾る窪みが作ってあります。

こういうの、いいなぁ・・・。







 雪の積もる冬の窓辺。

けれど温かみのある絵です。









我が家のささやかなベランダで、今年はあまりお茶を飲みませんでしたが
この秋は時間を作り、楽しみたいものです。

 焼き菓子を作るために買ってきた林檎も、
気付けばシャーロットに全部食べられそうな雰囲気・・・。

作品集と展覧会の準備に忙殺されております。







そうそう、今回の北浜での展覧会では、
このシダネルのテーブルを母が刺繍に刺したものを、二点見ていただけるのです。

額装もいい感じで仕上がりました。
是非とも、ご覧くださいませ。