12/07/2007

手織り展


 今日は、知人の手織り展に出かけて来ました。


その方とお会いするのは、2年ぶりくらいでしょうか?以前にいろいろとお世話になり、よく手作りのパンを焼いて下さいました。

とても気遣いの細やかな方で、「素敵だな・・・」と尊敬していたのですが、長年手織りをされていて、昨年に続いて個展をされるというお葉書をいただき、まずはお会いしたいという気持ちから、地図を見ながら訪ねました。


手織り展ということで、どんな感じなのかな?と思っていましたが、一歩ギャラリーに足を踏み入れると、まるでブティックのような雰囲気!

賑やかな再会の挨拶が済んだ後は、これまた更に賑やかに、あれこれ着たり巻いたり被ったり・・・(笑)。

手織りすることだけでも大変なのに、それを仕立てるセンスもなかなかのもの(ヴォーグの教室で勉強されているそうです)で、どれも本当に素敵でした。

1つとして同じものがない複雑な色合いと、手織りの温かな風合いは、作者の人柄がそのまま表れていて、柔らかく、少しレトロで、限りなく優しいのです。


散々迷って、大好きなピンク系のマフラーと肌触りの柔らかい帽子を自分用に選びました。お値段も、ビックリするくらいリーズナブル!手間賃が出てないのでは?と心配します。

何でもビビッと来たものはやりたい私。いつか、自分で織った布で御仕立ては彼女にお願いして挑戦してみたいと思いました!

でも、それも展覧会が終わってからのお楽しみ・・・刺激を受け、夕方に帰宅してからまた人形作業です。


 というわけで、セラフィンの散歩をさぼってしまった・・・ごめんね。

明日はいつもより長く散歩しようね♪