7/16/2008

車、浸水事件

 車を処分してから、ほぼ2ヶ月。
その間、歩ける時は歩き、必要な時はもう1台の車を運転し、かなり大きな車ですが慣れて愛着も湧いてきていたました・・・それがなんと先日、車の中が浸水するという、とんでもない事態に・・・・・・!!!

この某輸入車、今年春の5年目の車検までは快調でした。
なのに、車検時に「5年毎のきまりです。」と、ディーラーさんに全部のタイヤを交換されてから数ヶ月以内に、左前輪のタイヤが連続3回パンク!
街中で立ち往生し、大変な経験をしました。

いずれも新品のタイヤ、文句を言っても、「運が悪かったとしか・・・」と、取りあってもらえなかったのです。
そして更に先日の運転中に、ふと見ると運転席の真後ろの後部座席床に、4cmくらいの厚みで水が溜まっていたのです。
ちょっと考えられない量で、恐怖心でいっぱいになりながら、とりあえずすぐに帰宅。
夕立が数日続いた後だったので、「座席の窓が開いてたのかなぁ・・・」とタオルで何度も吸い取りましたが、それでも水が滲んできます。
急いでディーラーに見てもらうと、水害で床下のコンピューターも危ないということで、車を預けて全て床をはがすことに。
調査の結果は、排気口に枯葉が詰まっていて、それで数日のまとまった雨の水抜きがうまく行かず、浸水したということですが、そんなことで浸水するなら、世の中の車はみんなそうなるんじゃないの!?
そもそも、駐車場には一般家庭のごく普通の量の枯葉しかないのに・・・。

一度浸水した床は、ひどい悪臭を放つので、交換が必要なことと、コンピューターも被害にあっているので、とんでもない修理費がかかると言われました。
それ以外でも、今年になってから車検代やタイヤのお金だけでもかなり払ったというのに・・・
おまけに、代車も無いということで、あまりに腹が立ち、現在は配置換えで担当では無いのですが、以前担当していただいていた方に連絡を取り、代車だけは手配してもらいました。
けれど、どうしてもこの車のディーラーへの不信感はぬぐえないのです。

ドイツ車は、とても強靭なイメージがあったのですが、どうして今年になってこんなに変なことが起こるのか、全く理解出来ません。

誰か車に詳しい人に相談・・・と思い、過去に車をお世話してもらった別の国産メーカーのディーラーさんに電話して聞いてみました。
他社ゆえにはっきりとはおっしゃいませんでしたが、床をはがす金額も高いし、普通は起こりにくいことと、首をひねっていました。

私は、車が実は結構好きで、運転も楽しいですし、その空間を自宅の延長のように思っています。この5年は、安心して乗れるくつろぎのスペースであったのに、車検を期にこんなことになってしまうとは・・・
しばらく、悩みそうです。