7/29/2008

娘の大学夏季講習



 土曜日の夜は、娘の学校の定期演奏会がありました。


入学するまでは、いつかそのステージに、娘も並ぶ日が来るように・・・と願いながらだったのですが、今や、その姿を見るのは3度目。その後2日間は早朝から某大学の夏季講習。

尊敬する、憧れの先生の個人レッスンを受けることが出来、娘にとっても、大学受験や志望校選びのイメージがぐんと広がったことと思います。


思えば高校の入学式の日、いきなり大学受験の話が学校側からあり、第三希望までの大学を書かされ、とにかくこの高校に入ることが夢だった(その先はまだ考えていなかった)私たち親子は、ビックリしたのを覚えています。

けれどその時、周りの同級生達はなんの迷いも無く、最高水準の同じ名前の大学を志望校として記入していて、そこで既に、今までの15年の人生の過程に、大きな差を感じてしまったのでした。


その後、学校から定期的に志望校を尋ねられるたび、娘の心は「?」でいっぱいでした。


「大学ってなんのために行くの?どうやって選ぶの?」


それが、今回の夏季講習で、答えが見えてきたようです。とは言っても、まだ高校2年生。受験には後1年はあります。


写真は、某大学の階段の上からの景色。そして、娘とパートナーと3人で学食で食べたパフェ。 ¥290で、とても美味しかった!