5/09/2009

母の日






 プレゼントするものを、こっそり履いて記念撮影することは、毎度気が引けますが・・・。

パートナーのお母さんへ、靴下を編みました。のんびりかかっていたら、気が付けば後数日で母の日となり、最後は夜なべしつつ、大急ぎで!

 monkeyというこのパターンは、以前に我が母に編んであげたことがあります。
私が初めて編んだ靴下も、同じパターンでした。

靴下は、0号の竹串のような細い針を5本使って編んでいくのですが、履き口からはじまって、途中糸を切ることも無く、踵からつま先部分まで編みあがって行くのが面白く、飽きません。
特に、家族やプレゼント用に編むのが、とても楽しいのです。(喜ぶ顔を思い浮かべながら・・・。)

綿混の糸なので、これからの季節でも、さらっとしていますし、何よりも洗濯機で普通にグルグル洗えるところが気に入っています。

3足¥1000で手に入る時代だからこそ、相手を思い浮かべながら仕上げる手編みの靴下は、心まで温かくなる素敵な贈り物になると思いませんか?

 娘からは、今朝「マジック・エッグ」なる、不思議なプレゼントをもらいました。
昨年はラディッシュの栽培セットでしたが、このマジック・エッグも栽培すると、1週間程でメッセージが浮かび上がるそうです!この栽培日誌は、これからデジカメで撮影しつつ、日記にて記録していく予定。

そして、私の母へは、前倒しでロイヤルコペンのお皿をあげました。
思えば小さい頃から、母にあれこれ思案しながらプレゼントをあげるのが楽しみでした。
私って、もらうよりもあげる方が好きなのかしら・・・!?


画像1,2枚目は、パートナーのお母さんへの手編み靴下。
3枚目は、同じパターンの、初めて編んだ自分用の靴下。
最後は、庭に咲いた、鮮やかな薔薇。