11/09/2009

人形の衣装作り


先日、ほぼ完成していたブレベテですが、
立たせるとスタンドの支え部分でどうしても胴が太くなってしまい・・・
少しでも細く見えるよう、衣装を出来るだけつめて
縫い直していました。

ビスクドールは、名前の通り磁器なので、
柔軟性は皆無。
衣装は野暮ったくならないよう、出来るだけ細くというのが私の信条。
ですので、着せるのも脱がすのも、大変です。




本格的な冬の到来までに、窯作業を済ませておきたいので、
先週、エイヤッと抜いてしまった頭が6つ。
素焼きの前に、磨きです。
これは、流しの前で長時間直立してやりますが、
気が付くといつも、足がエコノミー症候群のように・・・。

息抜きも兼ねて、人形のセーターを合間に編んでいました。
途中、ハタと人形は頭が大きいから、セーターは無理なのでは?と気付き、
後ろ開きにしようかとも思いましたが、
頭を外して着せ、また頭を付けることにしました。



それにしても・・・
人形関係とはいえ、昼間から編み物は、
なんとなく気が引けます。

自分の中で、編み物=趣味というのがあり、
趣味は夜の時間、昼間は仕事という気持ちからなのですが。