1/03/2010

ケイト・グリーナウェイ帽


大晦日に編み上げ、元旦に思いつきでフェルト化した帽子、
花を鈎針で編んで付けると、
ちょっとケイト・グリーナウェイの絵本の女の子のように。



被るは娘。



今年の編み物第一作となりました。

お正月二日から、久しぶりに我が家に来ていた兄に、
人形のことで相談事をしたのですが、
私のような未だ箱入り(!?)と違って、
世間の酸いも甘いも知っている、アウトロー・兄のアドバイスは、
驚くほど為になりました。
身内ながら、講習料払わなあかんやろか、と思うほどに。

兄妹といえども、まるで正反対の性質ゆえ、
理解し得ないこともありますが、
私の足らない部分には、率直な意見をもらい、
自分の中で、良い方向への改革の波がうねり始めました。

最後の
「とにかくお前は、良い人形を時間を惜しんでいっぱい作れ!」
という言葉は効きました!

よし、頑張るぞ!!


その後、近所の神社にセラフィンを連れてお参りに。
毎年ひくおみくじは、小吉だけど、
含蓄のある言葉が・・・

1年はまだ始まったばかりですが、早速今日から人形作業を始めました。


読了記録
「夜明けの縁をさ迷う人々」 小川洋子 (娘からのクリスマスプレゼント)