3/22/2012

ショパン 孤高の創造者

 

ちょっと 身内の話になりますが・・・

パートナーの翻訳した 「ショパン 孤高の創造者」という本が
春秋社より刊行されました。


500ページ弱の、読み応えのある本です。
こちらの出版社の刊行案内に 詳しい内容がありますが、
中を開くと、なかなか面白い凝った作りになっています。

全11章からなりますが、奇数章はショパンの伝記、偶数章は、作品論になっていて、
クラシック音楽に明るくない方は、奇数章の伝記だけ読むのも
十分興味深い内容。
(ちなみに、私はこの読み方で、楽しんでいます。)

巻末には年表、作品表、人名録まであり、
ショパンの辞書のようですし、装丁も重厚で美しいので
ご興味のお有りになる方は、是非、書店で手にとっていただきたく思います。



章がぱっと開くように、小口には目印入り。
担当の方が、丁寧な本作りを考えて下さったようで、
本好きには嬉しい心配りが、あちこちに・・・。


この本の翻訳には、思いのほか時間がかかり、
苦戦していたのを横目で見ていたのですが、
出来上がった本を見てみると、それだけかかったのも頷けて、
大変だったろうなぁ、と思いました。

帯には、「ピアノの詩人の真実」と!


今日はパートナーの話題だったので、
しめに、パートナーが何よりも可愛がっているセラフィンと
その新しいベッドの写真。


このしっかりとしたボリュームたっぷりのベッド、
今日コストコで¥1600で購入しました。
驚きのコストパフォーマンス!


8.5kgのセラフィンがのっても、全然沈みません。