6/09/2012

カフェ・ラテとバッグ用の糸


カフェ・ラテという薔薇。
他の品種の華やかな5月には いつもまだ蕾で
6月にようやく咲きます。


2階ベランダで育てていましたが、この薔薇は日が差しすぎると全く風情が無いし
切花にして部屋に飾っても、造花のように見えて味気ない。
思い切って玄関前に植え替えると、
紫のクレマチスに囲まれ、ようやくいい感じになりました。



 カフェ・ラテとは、なかなか美味しそうな名前です。
ジュリアという薔薇によく似ていますね。

時計草も、今年も相変わらず元気。
昔、この花をお弁当を詰めたバスケットの隅に飾り、
お土産に他所のお宅に持っていったことがありました。
あの時は ふたを取った時、
ちゃんと開いているか心配しながら・・・でした。

この芸術的な花も、たった1日の命です。


 昨年はクロワッサンバッグを作り、夏の間毎日のように持っていました。
今年も何か作ろうかな・・・と、ネットでラフィア素材の糸を購入。
(以前ご近所ウロウロ用に 、この糸でバッグを作ったことがあります。)

ネットだと、色の判断がちょっと難しいものですが
単色の糸が、まるでダンボールみたい。
大丈夫だろうか・・・。
上のピンクの糸も、もう一つ欲しかったのだけど
廃盤でどこを探しても、この一個しかなくて・・・。
数が足りなくても、なんとかなるだろうと買ってしまうところが、私らしい。


この糸は鈎針で編むのですが、
私は鈎針が苦手な上、この紙のような素材に
すっかり手が痛くなって 編みにくかった思い出がよみがえります。
なのに、またこの糸を選んでしまった・・・。
そこも、私らしい・・・かも。
チャレンジ精神というよりも、まあ、成長しないのですね(恥)。

目標は、電車くらいには 持って乗れるバッグを!