11/03/2012

撮影の一日


今日は、母の刺繍の撮影の日。
Mさんが遠方より機材を積んで、8時半に到着。


私と母は、前日にとりあえず掃除機をかけて、大量の額を準備して・・・
それくらいしか出来なかったのですが、
Mさんのおかげで、2日間の予定が、1日でなんとか終了!

Mさんのカメラは、素晴らしい性能のもので
自然光の入らない場所でも、美しい画像を撮ってくださいました。
私も、時には指導のもとレフ板をかざしたり、シャッターを代わりに切ったり
カメラクルーの助手のような気分!
楽しかった!

お使いのいろいろな機材を見せていただいて、
これ、いいなぁ・・・と思ったライトがありました。
小型で、私でも片手で操作出来るし、なんとお値段¥3000くらいだそう。
(これなら買ってもバチはあたらないかな? )

カメラ機能も素晴らしいけれど、Mさんの丁寧で的確なアドバイス、
そして、こちらの意見をきちんと聞いて下さる姿勢が有り難く、
また、肩の力を抜いて集中出来ました。

そしてつくづく思ったこと、
「もっと自分のカメラのことを、よく知らなければ!」





今日の撮影は、本当に日々人形のためにカメラを構えている私に
良い経験と勉強になりました。


今日撮っていただいた刺繍の画像は、
人形の画像と共に一冊の作品集として、
来年3月の展覧会で、ご披露いたします。
今から、出来上がりが楽しみでなりません!

・・・母は刺繍作品を撮ってもらって安泰だけど、私はこれからなんだよなぁ。
少しは、進歩した画像が撮れますように。


Mさんに大感謝の一日でした。
そして、手伝ってくれた兄にも感謝。