2/06/2013

ああ無情


今日は朝9時に出発して、映画「レ・ミゼラブル」を見に行く予定でしたが、
夜中から体調がすぐれなくて、母と娘だけが出発。
私は家で、時々時計を見ながら、
「今頃どんな場面かなぁ・・・」と想像しながら。


この「レ・ミゼラブル」ですが、周囲から良かった!と絶賛する声が多く、
では行ってみようかとなったのですが、
別の思い入れもありました。
記憶の中で、初めて本に感動したのが「ああ無情」だったのです。
小学校の図書室の本でした。

誰にでも、そんな一冊があるのではないしょうか?


家で一人で作業していると、無理すれば行けたかもなぁ・・・と後悔したり。
けれど、この映画はとても長いのです!
映画が始まると、気分が悪くてもちょっと出るというわけにはいきません。

そういえば、昨夜夕食時に母が
「そんなに長いなら、途中でトイレ休憩あるやろ?」と!
ムムム・・・
聞いたことないわ・・・。


帰宅した娘は「すごくよかった!!」と感動した様子。
レ・ミゼラブルをああ無情と訳したのは、黒岩涙香だそうです。

まだしばらくやるようなら、行こうかなぁ。