5/21/2013

ルドンの花瓶、2作目へ



 久しぶりに、母の刺繍です。
 3月の展覧会でルドンの花瓶の絵を刺した作品を展示しましたが、
その2作目を。

 まだまだ、途中経過ですが、
ルドンらしく、見たこともない想像の中のもののような奇妙な花もあって、
難しそうです。
 けれど、前回とは違う、オレンジ系の明るい作品になりそうで
額を選ぶのも楽しみですね。

 


 ちょうど、母のアトリエである和室には
このオレンジ色の女の子がちょこんと座っています。
オレンジは、私も好きな色のひとつ。



 気温がグングン上昇!
各々の寝室には、日本手ぬぐいで作った暖簾がかけられました。
これが登場すると、夏といった感じがしますね。

見ているだけで、涼やかな気分に。




いただいていたリーガロイヤルのブランデーケーキが
そろそろ食べ頃ということで、
お茶の時間に切っていただきました。

これは下戸の人は食べられないねぇ、と
芳醇な香りときめ細かなスポンジに 喜色満面の我が家!

ご馳走様でした。



 最近、裏庭によく出没するこの子。
チャップリンの仔猫は3匹いましたが、最早この1匹しか見かけません。

小さな頃、般若のお面を被ったようだったので、
可哀そうに、今も「はんにゃ」 と呼ばれています。
口のまわりに髭のような黒い柄があるので、
「田代」と呼ばれていた時も・・・・・・
(ネーミングセンスゼロの我が家・恥)。

みな、どこかですごく美味しいものをもらっているみたいで、
たまにパンを投げてみても、一切食べず。




下の画像の奥の子が、小さな頃のはんにゃ。
隣の家のお庭で生まれたようです。
もう一匹のわたぼこちゃん(通称ボコちゃん)も、
いつの間にか見なくなってしまった・・・。




本当に裏庭にはいろんな動物が来ますが、
皆可愛いなぁ、と思います。

どうか、ずっと元気でいてくれますように。