6/08/2013

なんば高島屋画廊へ



なんば高島屋で開催されている、「響の会Ⅳ」という4人の画家による展覧会へ。
我が家にも何度かお越しいただいた、吉村佳洋さんが作品を展示されています。

なんばに出かけるのは、久しぶりでした!


多分このなんば高島屋には、
10年くらい前の節分に
巻き寿司を買って帰ったのが最後だったような記憶があります・・・。
それ以来、心斎橋にはごくたまに出かけても
なんばの喧騒に足を延ばすことは無かったのでした。

今日は名古屋から
画家の吉村さんが来阪されるとご連絡をいただいていたので、
では折角なら、この日に・・・と予定していました。
吉村さんの大ファンである、麻の葉工房の亘正幸氏もご一緒して。


吉村さんのものは4作品見ることが出来ましたが、
DMにもある「トレド行雲」という作品が、特に雰囲気があって良かったです。
絵の中でそれぞれ違うタッチで描かれている部分が不思議におさまり、
その効果でしょうか、
マッチ箱のように精緻に描かれた家並みの上のもくもくとした雲が
まさに動いているように見えました。
臨場感が感じられて、見ていて飽きません。
その時の旅先のエピソードや、
座ってゆっくりと世間話も楽しませていただき、
ゆっくりと心に栄養をいただいた時間。
 もう10年くらい前に、母の故郷の風景を描かれた絵を譲っていただいて
我が家でも飾らせていただいています。
ちょうど、今がぴったりの翡翠色の砺波平野の作品。



その後は、亘氏とお昼をゆっくりといただきました。
画像はデザート。

あまりにゆっくりと・・・だったので、
デザートの後、時計を見て、次の予定に間に合わない!と、
慌てて亘氏は去って行かれて・・・

はたして、間に合ったのでしょうか!?


 
土曜日の心斎橋筋は、恐ろしい人出。
やっと大丸に辿り着き、けれど胸躍るようなものも無く
すぐに電車に乗って帰りました。


ホームグラウンドの駅の改札で、画家の宮崎さんにバッタリ!
そうです、彼も来週から心斎橋で個展。
明日、詳細をお知らせいたします。




ただいま、裏庭の夾竹桃が見ごろ。
この家に暮らす前は、この木が嫌いだったのですが
今は素直に綺麗だと思います。


 


 それにしても、なんだか身体がだるくて・・・
風邪のような予感がします。