9/24/2013

花と紅茶



 この夏は、水やり以外はほとんど手入れしなかったベランダの花たち。

それでも健気に咲いてくれていることに感謝しつつ、
薔薇やチェリーセージ、コリウスに段菊などをわさわさと抱えてきて、
 部屋に飾りました。




 やはり、部屋に庭の花があると
気分が変わります。

週末辺りから気温が下がりつつあるようで、
少しベランダや裏庭を整理しようと計画中。



赤い葉の植物が、とても好きなのですが、
コリウスや紫色の露草(紫御殿)は、
切り花に、葉でありながらも 花さながらの効果を与えてくれます。

 



 



 秋一番の赤い薔薇は、ザ・プリンス。
アプリコット色の方はティークリッパー。








 そして、いつも元気なライラックローズ。


花屋に並ぶ、茎の長い立派なものではないけれど、
どの花もみな、我が家の庭の移ろいゆく空気をまとって、
それが、ここで暮らすものたちの気持ちに寄り添ってくれます。


 自然も大切な生活の一部だということに、
今更ながらに気付く午後。

こんなことも、しばらく忘れていたんだなぁ・・・。

 




外はまだ強い日差しなのですが、
庭はもう秋の花があちこちに。





今日はお昼に整骨院へ。
帰宅して、人形作業。

ちょっとくたびれ休憩して、温かい紅茶を。
「美味しいね。」と頷き合ったのは、
娘がお友達からいただいた「ナツコイ」という名の茶葉でした。

ナツコイ!?
いや、もうアキコイ!なのですが・・・

けれど、柑橘系の香りが、不思議と夏の疲れを和らげてくれるようでした。
Mちゃん、どうもありがとう。
アメリカに留学しても、またオーボエ片手に遊びに来てね!


 ・・・それにしても、娘の友人は、紅茶をプレゼントしてくれる子が多いのです。
おかげで、お茶好きな我が家は、かなり助かっておりますんですよ、はい。