10/12/2013

本・本・本



春に京都・壽ビルディングで見せていただいた林哲夫さんの個展が、
神戸で開催中なのですが、どうしても忙しくて行けそうにありません。

会場で販売されるポストカードを
ブログから申し込めるということでお願いしたところ、
ほんのちょっと手違いがあったお陰?か、
おまけに過去のDM類を入れて下さりました。
思わず、小躍り!

林さんの本を描かれた作品が、とてもいいなと思っていたので・・・ 




本は、読んでよし、眺めてもよし、です。
この絵のように、手垢がついて角が丸まるくらいに
愛された本がいい。

いつか、本を題材とした林さんの
小さな油絵が欲しい・・・。

そういった夢の炎が心にいくつか灯っていることは、幸せなことですね。






そして、 ただいま販売されているのは、
5枚組のこんなパリの街角のポストカード。

どれも素敵だけれども、私はこの書店の絵が一番好きです。
店の中の温かみのある電燈・・・





本を開く 女性(これは含まれていません)。




最近、本の趣味のよく似た方とご縁があり、
厚かましくもおすすめをお聞きしたところ、
返信メールには、宝の山!

どれも、未知の世界でした。
これから、少しずつ図書館で借りて読んでいくつもりです。

美しい包み紙のお菓子を、ひとつずつ吟味しながら開いて
口に入れるような気分!

さて、甘いか酸っぱいか?