10/19/2013

中之島散策



 難波橋・阿吽の阿型の獅子像とパートナー。

北浜から天満橋に向かう途中です。
この辺りを歩くと、大阪は水都であるなぁと実感。

古くからの美しい建造物もたくさん見つけることが出来る、
レトロ建築好き垂涎の散歩コース。





 さて、難波橋です。

 橋頭堡の三角屋根の下には、市章の「みおつくし」が見られるそうですが、
私が撮影したのは、その隣の面でした。

 わびぬれば今はたおなじ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ・・・です。



ちなみにこれが「みおつくし」のマーク





時代を経たものは、本当にいい。

こういうものを前にすると、
この橋が見てきた歴史が、自分の中を瞬間駆け巡るような想いがして
いつも胸が痛くなるのです。

たまには 橋巡りもいいなぁ。





川沿いに現れた「ルポンドシエル」。
もとは、大正15年に建てられたスパニッシュ様式の大林組旧本店ビル。

2007年に大幅に補強工事をして、
今はミシュラン一つ星フランス料理のルポンドシエルに。

中央上の小さな三つのバルコニーが素敵ですね。





 パートナーの目的であった巨大あひるは・・・
探しても見つからず。

いつもこの辺りにいたのになぁ~と、残念がりながら、諦めました。
(後で調べてみると、違う場所に居たそうで・・・また次回チャレンジ!)


そしてジュンク堂書店に寄り、見たかった本を手に取ったり
あれやこれやと本の世界を旅して 楽しい時間を過ごし、帰宅。






巨大アヒルは見れなかったけれど、電車かバスのような船が
目の前をのんびり横切って行きました。

暑くもなく寒くもなく・・・風の心地よい1日。

久しぶりによく歩いたなぁ。