「もう、ここのゴミがまだ取れてないやん!」
母が掃除機・ルンバに対して、小言を言っています。
「また、勝手に終わってる!」
ルンバは、ある程度掃除が済むと、終わりのメロディーと共に、止まるのですが、
このところ、その時間がちと早いような・・・。
このところ、その時間がちと早いような・・・。
どうした、ルンバ?
母に対して、やや反抗的ではないか。
我が家に来た頃は、すっかり蜜月状態だった二人(?)なのに、
何故に最近、反目し合っているのか・・・
「それは、労働基準法に違反しているから。」
玉ねぎの皮を向きつつ、おもむろに口を開いた娘。
・・・おぉ。
そう言われれば、ルンバは早朝から夕方まで、
確かに母の気の向くままに、長時間労働を強いられている。
そうか、ルンバにも労働基準法という権利があるのか・・・。
そんな意見を知ってか知らずか、
母の不満は続きます。
「 もう、ドッグに入るのだけは早いんやから!」
*ルンバが掃除を終えた後、充電器に入る行為
心なしか、ルンバがいそいそと帰って行ったようにも見える。
そうか、
ルンバは疲れているのだ。
けれど、そんなルンバに随分と助けられている我が家。
本当に優秀です。
ただ、注意も必要で、電気のコード類など細長いものは
どこかにあげておかなければなりません。
現に私も、テーブルの上に置いていた編み物の糸が垂れていて
それをルンバが吸い込み、えらいことになりました(涙)。
ペットのいるお家は、ペットの排泄物にも注意!
吸い込むと部屋中、恐ろしいことになるそうです。
(これは、我が家はまだ未体験)
そして、内部の掃除はマメに。
常に愛情を持って接すると、きっと機嫌よく掃除してくれますよ。
画像は、いつも動いているルンバを
階段の上から熱い視線で見守っている、愛犬セラフィン。
ルンバが好きで仕方ないのです。
*
今日は31度と、夏日の大阪。
家の中でも、汗をかきました!
いったい、秋はどこに行ってしまったんだ!?