11/04/2013

秘密の本



風が強く、ちょっと肌寒い中、セラフィンの散歩。

図書館で本を借りているパートナーを待つ間、
色づいた落ち葉を拾っていました。

「なんで拾っているの?」と聞かれ、
「なんでもいいやん。毎年拾ってます」と答えながらも、
本当は、父に見せてやりたかっただけなのです。

帰宅して、早速写真の前に並べて。




落ち葉の傍に写るどっしりとした本。
今日は、この本のことを・・・。

これ、見た目洋書ですが、実は小物入れなのですよ。
古ぼけたように作ってあるので、
一見では分かりません。
ちゃんとタイトルも入っていて、それっぽいでしょう?

下の大き目の本は、「La Dame aux camelias」
椿姫です。

上の蓋を開けた本は、「Sister Carrie」
タイトルを見てもピンときませんでしたが、調べてみると邦題は「黄昏」。
有名な映画の原著のようですね。
残念ながら、見たことはないのですが・・・。





 この本型ケース、3つありますが
1つは寝室の枕元のテーブルに、
薬やリップクリーム、爪切りを入れています。

あとの二つは仕事部屋兼リビングに。
籠に入れるよりもすっきりと片付き、なかなかいい。







この数か月で、随分と草花を枯らしてしまいました。
気持ちに余裕が無かったのです。

今日はそれらを片付けていました。
今週は新しい苗を買い足して、ベランダをまた綺麗にしよう・・・。