日が暮れ、既に暗くなった中、
伯母が昨年と同じく、兵庫の山奥の美味しい巻き寿司を届けてくれました。
伯母が届けて回るのは、一軒や二軒ではありません。
この季節、遅れてやってきたサンタクロースのように
自動車のソリに乗って、関西を駆け回るのです!
早朝から夜までの一日仕事!
昨年は病気で大変だったのに、
まさか今年、このお寿司が伯母の手で届けられるとは思わなかった!
受け取る短い間にも、道中の話や近況など、
まだまだ伝え足らないとばかりに 溌剌とした表情で語る伯母を見て、
「やっぱり、タダモノではない・・・」との思いを強く・・・。
そしてまた、 そんな伯母の顔を見れたのは、
ここ最近の何よりも嬉しい出来事だと
心から感じました。
一緒に出迎えた娘を見て、胸が詰まったのは
あまりにも父にそっくりだったからと、電話での伯母の言葉。
「そんなに似ているかなぁ?」と不思議そうな娘。
「おじいちゃんに似てるのなら、もっと商売の才能が欲しかった!」
いや、きっとおじいちゃんは、そのままでいいと思っているよ。
そうママは思う。
この巻き寿司は、父の好物だったそう。
大きいだけではありません。
肉厚のどんこ椎茸も厚焼き玉子も、本当に美味しい。
大きなキュウリがまた爽やかで、
一度これを食べたらすっかり感動してしまうこと間違いなし。
そして極め付けの味付けは、伯母の心ですね。
もちろん、父にもお供えして、
同じくいただいた餃子と共に、皆で嬉しく楽しい食卓を囲みました。
今年も届けてくれて、本当にありがとうございます!
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先日の京都で買ったお供えのうさぎ。
新春に縁起も良さそうだし、
父も愛犬も、これを見て楽しくなることでしょう。
私もピョンピョンと今年は跳ねるのです!