6/05/2015

コッツウォルズ




6月になりましたので、玄関の額を架け替えました。

日本画が続きましたので、母の刺繍、
 コッツウォルズののどかな風景です。










 実はこの額、2013年のリーガロイヤル展以来、初めて壁に飾られました。

母があまり気に入っていなかったこともあり、
存在を覚えていたのは、どうやら私だけだったようで・・・

 そんなに嫌わらなくっても!
こんなにほのぼの、可愛らしい町並みなのになぁ。


 







 横長というサイズも面白いし、
題材と技法も、なんだか懐かしいような作品。

玄関の雰囲気が、またガラッと変わって楽しい。










 斜向かいの鏡に映り込んだところです。

額がまた額縁に入ったみたいで面白いですね。











母の作品がしまってある場所は、大きな額の箱がパズルのように入り組んでいて、
それゆえ展覧会以外は、滅多に出入りがなかったのでした。

このところ、季節ごとにまめに掛けかえるのが良い気分転換になり、
出かける時も帰宅した時も、目に映るたび、心が新鮮!

 そしてそのそばには、庭の花を。


さて、来月はどんな景色となることやら・・・