2/14/2016

クロネコヤマトの家具移動サービス その2




無事収まったソファー。
列車のコンパートメントのように、ちょうど部屋のくぼみにおさまって、
座ると想像していた以上に心地いいのです。

これは20年前に、布地や大きさ・形も選んで、
考えられないほどの安さでポルトガルで作ってもらったもの。

今なら、この色合いは選ばないけれど、
20年経ってもしっかりとして、へたりもありません。







昨日、これを仕事部屋に移す際、
大抵のソファーは、立てて「くの字」にするとドアから出すことが出来るそうで
まずは素直にピアノ室のドアから移動を試みましたが、
結局大き過ぎ、微妙な差でドアを通らず。


そこで、ピアノ室のベランダから廊下を経由して運び入れることになったのです。

机は分解して運んでもらう予定が、
そのままこれもベランダ経由で運び入れられるということで、
ここで分解・組み立て代が浮き、最初の見積もりの半額の¥8100で済みました!
これが実は一番嬉しかったかも!

下の画像は無事収まった後だけれども、昨夕は雨が激しく、
しかもベランダの二重サッシを外すのも結構大変だった様子。


ヤマトの皆さん、雨に濡れながらも家具は濡らさないよう
細心の注意を払いながら作業して下さいました。
ソファーはかなり重たかったのに、表情には出さず、終始笑顔で。
こちらにお願いしてよかったです。







ベランダガーデンの入口より、廊下を通って運び入れて下さいました。
この幅もギリギリだったので、腕力で宙に浮かせた状態で無事通過。

ほんと、すごい!











3人で¥8100は、とても見合わない仕事量だったろうなぁ。
けれど最後まで本当に気持ちの良い態度でお仕事いただき、
何かあったらまたお願いしようと思いました。



裏庭の緑も、前より視界がひらけてよく見えます。






・・・今は亡き愛犬の爪痕が。ここでよく寝てたのです。
どうやって修理しようかな・・・。