6/09/2016

6月の玄関




 流石に兜や鯉のぼりはもうおしまい。

水無月は、ヴィクトリア朝時代のレディの刺繍額で。 
季節に何ら関係はないのですが、ちょうどしっくりとここに合いました。

スモークツリーとも相性良くおさまっています。








 母の刺繍は、身内ながらどれも驚くべきものですが、
これは母のいつものタッチとはまた違った緻密さがあり、
本人いわく、「もう二度とやりたくない!」というくらい大変だったそうです。

確かに、ドレスの襞飾りなど、刺繍とは思えぬ・・・

 ちなみに、女性たちが佇んでいるのはホテルのフロント。





 





 我が家には母の作品が山のようにありますが、
この玄関に飾れるくらいの大きさは、数えるほどしか無いのです。

けれど季節を問わず、この額は掛けられそうですね!













今日の大阪は、降ったり止んだり、時々照ったり。
もう、梅雨入りしたのではないかしらん。

 偏頭痛は二日目。
明日までなんとか、我慢です。