9/16/2016

デトロイト美術館展





 終了間際のデトロイト美術館展へ、天王寺まで出かけてきました。

天王寺は本当に久しぶり!
若い頃は、この界隈にけっこう詳しかったのですよ。






 天王寺公園も随分と変わっていました・・・。
お店がたくさんあって、中之島や、京都の梅小路辺りのよう。

美術館は、すぐそこ。
秋晴れの空!










 11時ごろでしたが、中はかなり混雑していました。
どの絵の前も、人だかり!

内容は充実していて、いい絵がたくさんありました。
ドイツ表現主義のキルヒナーやココシュカの鮮烈な色!
ピカソもよいものが並んでいて、見応え十分。


改めて思うのは、色彩とバランス。理屈じゃない。
全てに通じることだと思いますが。
 




見終わって、とあるお店に寄ったところ、予約で満席・・・。
仕方ないので、近鉄百貨店に入り、ピッコロでオムライス。

それはそれで美味しかった、ご馳走さま。








 ところで今回の展示では、ゴッホとゴーギャンの自画像が、
意味深な距離でかけられていたなぁ・・・。

ゴッホよりも、見るからにいやらしい、このゴーギャンの自画像の方が
なんだか好きだったのでした。
 自称アーチストとか言ってそうな人だわ。







10年ほど前に、三谷幸喜演出で、
ゴッホやゴーギャン、スーラにシュフネッケルが登場する舞台がありました。 

その時のゴッホを演じたのは生瀬勝久、ゴーギャンは寺脇康文、
長い舞台でしたが、大笑いで見たっけなぁ。

懐かしい。